午後3時2分
『ただいまぁ』
元気いっぱい、ベビやんが帰って来ましたよん
母『おかえり今日は早いね~
』
ベビやん『何いってんだよ
』
ありゃ、なんかスゴく怒ってる…
ベビやん『ママ、今日の下校時刻
何時だと思ってるんだよ
』
母『え…』
ベビやん『今日はね、夢の2時15分下校の日なんだぜっ
で、オレ達が下校できたのは何時だと思う』
母『さぁ…』
ベビやん『2時45分なんだぜっ
ウエキングの話が長いんだ
あいつ、30分もくだらない話してるんだ
』
母『また、怒られたん
』
ベビやん『ちげーよ
ただ話してんの…
あいつの話、長すぎ…
時計も読めないんなら、教師なんてやめろよ』
そして、トイレへ飛び込んだベビやん
ベビやん『ぅんー
ぅうーん~
くっそー
おかげで、オレのう〇こが固くなっちゃっただろ~
う~ん』
トイレで唸りながら、先生を罵ること2分…
ザーッと流す音
ベビやん『大事な遊ぶ時間をロスしたぜっ
…じゃ、行ってきます
』
午後3時8分…
…口いっぱいカステラをほおばりながら、風のように去っていきました
わが家に滞在時間、6分…
まさに、分刻みのスケジュールだわ
年度末、かわゆい5年2組の子どもたちとのお別れが近づいてるウエキング先生…
いっぱい話したいことがあるんだよねぇ…
しかし、早く帰りたい子どもたち…先生の話より、時計が気になる
最後まで噛み合っていないクラス…
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